STAMPIN' UP! 公認デモンストレーターのYufu(Furutani)です。
手作りカードやクラフト、そしてSTAMPIN' UP! 製品を中心にペーパークラフトをご紹介しております。
今日は、先日、姉と母と一緒に美術館に行った時の「思い出グッズホルダー&ミニアルバム」を作りましたので、そちらをご紹介いたします。近々母にプレゼントする予定です💕
そして、この作品を「SYSLSの6月作品展覧会」に出品することにしました😊
今回の作品展覧会のテーマ(お約束)は、2019-2020に掲載の新製品のスタンプセットを必ず1点使用すること!私がメインで使ったは「フローラルエッセンス スタンプセット」です。ハグフロムシェリの封筒でアルバムも作りました!
作品のベースはこのように↓二つ折りで、開くと左にアルバム、右にはポケットが2段あります。
ちなみにこの写真は…、母が、畳ぐらいある大きなボードにとても大きな筆を使い、水文字を書いたときのもの。ボードも筆も大きくて、それまで車いすに座っていた母が「母さん、ちょっと立って書いてみようかな。」と「楽しい」と書き、その後「ありがとう」と添えてくれました。不自由な体になってしまった悔しさと日々向き合っている姿を見ているだけに、うれしくて泣いちゃいました。思い出すと今も涙がじんわりしちゃいます😌
さて、作品に話を戻しますと…
「思い出グッズホルダー&ミニアルバム」ですので、写真も何枚か貼っていて、表紙、裏表紙、2段のポケット等の構成にしています。
まずは表紙から、そして工夫ポイント等を写真でご紹介したいと思います。
台紙は「12×12in カードストック ペタルピンク」、表紙は「DSPペレニアルエッセンス」を使いました。
A4カードストックを使って2つ折りにしたかったのですが、厚みがでるのでマチが欲しかったことと、ポケット部分に差し込みたい用紙(下の写真の右上に1カードと赤で書いてある用紙:展示物の解説用紙)がA5サイズだったので、12×12inのほうがキレイに仕上がるため、途中から作り直しました💦
ポケットの中のA6サイズのものは、図案の金型の下にA5サイズの画仙紙を敷いて、刷毛でドライの染料をパタパタ グリグル置いていく、体験コーナーでの作品です。力が入りにくい母も根気よくやっていました。お絵描きできるくらいの年齢のお子様であれば、十分に素敵な作品ができそうです。ステンシルのような作業で、こちらがその様子です。
そうそう、この写真の台紙として使っているものが、ハグフロムシェリの封筒を組み合わせてアルバム状にしたもの。すごく便利でカラーコーディネートもバッチリです。
それからこのアルバム部分の「写真」に、思い出ホルダーの中の「作品のドライの染料」がつくのを防ぐため、ホワイトベルムにフローラルエッセンススタンプを押したものをカバーとしてポケットの中に入れました。しかもかわいい😊
「思い出グッズホルダー&ミニアルバム」は二つ折りでリボンで結んで閉じるタイプにしています。ですので、表紙にも、裏表紙にもリボンをつける必要があります。表紙はDSPを貼っているので、その下に挟めますが…
裏表紙はカードストックだけなので、「何でとめようか?」と考えました💦
う~ん かわいい💕
さて、今回行ったのは、広島県の筆の里工房 バクザン先生展。
榊莫山先生の詩・書・画 そして、所有されていた愛用の筆や硯などが多数展示されていて、それらを自由に写真撮影してよいという企画展でした。
実際に展示物にも触れることができるコーナーでも写真を撮ったり、気に入った作品を撮影したり…ですので、こちらの表紙に使っている絵も写真をA4カードストック ウィスパーホワイトに印刷したものです。
何の展覧会に行ったのかすぐにわかりますし、DSPペレニアルエッセンスともそれほど違和感がないかな~なんて思いました。しかもウィスパーホワイトはとてもキレイに印刷できました!
センチメントは「Wishing you a blissful future」
母の未来が幸せで満たされますように💕
そうそう、はじめにお話ししたように今回の作品は、「SYSLSの6月作品展覧会」への出品作品。SYSLSメンバーの作品は、チームリーダーであるウェラード里美さんのブログに掲載されます。6月24日に
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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